2016年7月27日水曜日

次から次へと依頼が決まる

この歳になって、怖いと思う物事も無くなってきたのですが、久々に、ちょっと怖いと思う事が有りました。
ライティングの仕事が次々に決まったのです。
予想外にあれよあれよと言う間に決まっていったので、「待てよ、待てよ、これ全部責任果たせるかな?」と暫し心配になりました。
今振り返ると、要するに、一瞬自分の能力の限界を見失った、と言えるかも知れません。

と言うのも、少し前に引き受けて書いた医療関連の記事を書くのに、私自身が予想したのより大分日にちを費やしてしまったからです。
あれの二の舞になってはいけない、と思います。
また、特にテスト記事やその他の私の文章を読んでいただいた依頼主には、それより劣る文章力の記事を渡して期待を裏切る訳には行きません。
更に、これが私にとってメインの仕事になってはいけません。
メインは飽く迄熟塾(仮名)、つまり、[信頼関係]実現の場になり得る所の為事です。

勿論、これら全てクリア出来るつもりで居ます。
段々落ち着いてきて、普段の状態に戻りました。
思えば何だか、若い時に初めてする仕事に飛び込む時みたいな気分でした。

ふと、目の前の4000文字の記事のコピー、私が全く知らない事について足掛け三日で書き上げた私自身の記事のコピーが目に入り、もし「加わりたい!」と言う生徒が出てきたら、果たしてその子は同様の記事を書けるようになるだろうか、と云う疑念が頭を過ぎりました。
私の指導をちゃんと消化して覚えている生徒なら、大丈夫でしょう!
[学力][勉強]と云うのは心の問題だ、と云う事を覚えている生徒なら、大丈夫でしょう^^
私の指導経験において、生徒は常に、私の予想を裏切り、私の予想を超えて成長してみせてくれる存在でした。―保護者が余計な事をしない限り^^;
ライティングには大人として携わるのですから尚更です。
生徒が加わる場合には、最初はオリジナル記事(=[レポート]、甘々のじゃなく本来の^^;)を書かせる事になる、と思いますが、いつか生徒の文章が外部の依頼主に賞賛される時が来るだろう、と思うと、その時が楽しみです。

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