2017年3月31日金曜日

遺跡+ジュエリーショップ=リゾート観光地!?

昨日、30日(木)には、「粟谷塾アフィリエイトモール AwayaJuku Affiliate Mall (インターネット広告集)」に、「ジュエリー Jewelry」のカテゴリーページを公開しました!
と言っても、粟谷塾にジュエリーに関する特別なエピソードが有る訳ではありません^^;
実は、私が塾のサイトにモールを併設する事を思い付いた切っ掛けがジュエリーだったのです。

2004年~2005年にトルコに住んでいた頃、エーゲ海近辺のトルコとギリシャのリゾート観光地にはどこにも、遺跡・博物館等の文化・教養施設とジュエリーショップがやたらと目立つ商店街が有る事に気が付きました。
必ずこの組み合わせで、どちらかが自然の景勝やアウトドアアクティビティ等、この二つ以外の場所・施設に替わると、寂れた観光地に変貌してしまうような印象が有りました。

この事を一番感じたのは、エフェスEfes遺跡(古代都市エフェソスEphesos)&クシャダスKuşadası(トルコ)とロドスRodos(ギリシャ、ロードス島Rhodes)でした。
エフェス遺跡は、新約聖書の物語の舞台の一つにもなっている、古代ローマ帝国時代の大都市エフェソスの遺跡で、古代都市遺跡としては世界最大級と言われる遺跡です。
そのエフェソスの外港の位置に在るのがクシャダスで、人口10万人にも満たない小さな港町ですが、とても賑わう商店街が在り、キラキラと光を放つジュエリーショップが目立っていました。
そして、ロドスは、中世の城塞都市がよく保存されており、城塞都市の中にジュエリーショップ等の商店街が在る所です。
そして、こう云う観光地の直ぐ傍には、決まって馬鹿デカい超高級リゾートホテルが建ち並んでいて、これらの遺跡や宝石店街に世界各地からのツアー客団体を送迎していました。

一方、その組み合わせが十分に出来ていない観光地、例えば、石灰棚で有名なパムッカレPamukkale(トルコ)は、その景勝と商店街と云う組み合わせに限界を感じ(当時は石灰棚の水が枯渇し石灰棚が崩れ始めていましたが、現在は良好な状態に戻っているようです。)、石灰棚の上に在るヒエラポリスHierapolis遺跡を新たに売りにして観光産業を立て直そうとしているようで、ユネスコ世界遺産にも“ヒエラポリス-パムッカレ”の登録名で登録していました。
また、古代都市ハリカルナッソスの現在の姿であるボドルムBodrum(トルコ)は、地中海で最も有名とも言われたディスコ「ハリカルナス(HALİKARNAS)」も在るような賑やかな商店街に比べて、観光出来る歴史的建造物は小さなボドルム城しか無く、古代世界七不思議の一つにも数えられるマウソロス霊廟の発掘・復元を急いでいました。

・・・その頃にはこの気付きに関してもっと色んな事に気付き考えていたのですが、もうそれから随分時間が経って忘れてしまいました^^;
それにしても、この事を思い出して、民間文教施設としてネット上の“知の世界”の一大拠点を目指す粟谷塾のサイトに、ショッピングモールを併設する事を思い付いたのです。
その記念として「ジュエリー Jewelry」のカテゴリーを作ったので、その中身も、クシャダスやロドスのキラキラのジュエリーショップ商店街のように、金ぴかピカピカのページを目指します^^

Amazon.co.jpアソシエイト


このブログは、「情報メディアサイト「模索の道」 - 民間文教施設“粟谷塾”公式ウェブサイト」の併設ブログです。

ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


0 件のコメント:

コメントを投稿